Blog

歯科医院のホームページのアクセスを1ヶ月1万PVに到達させるまでに実施したこと

歯科医院のホームページのアクセスを1ヶ月1万PVに到達させるまでに実施したこと

今回は、弊社が実際にお手伝いさせていただいた歯科医院さんを例にして、ホームページのアクセスが1万PV(ページビュー)まで増加していった流れをご紹介できればと思います。

まずはホームページのリニューアルからスタート

既存のホームページの状態によっては必ずしも必須ではありませんが、今回の歯科医院さんはまずホームページをリニューアルするところから始まりました。

その医院のホームページは4年前に作られたもので、特にスマホから見たときにも充分なものと言える見た目や機能ではありませんでした。

そのため、ホームページをリニューアルするところからスタートしました。

ホームページをリニューアルすることは、建築で言えば土台を作るようなもので、土台がグラグラであれば上に何を乗せても倒れてしまいます。

例えば広告で100万円を使ってホームページに人を集めてきても、ホームページがダメであればその100万円は無駄となってしまいます。ホームページのリニューアルの予算として使う方が有用でしょう。

受け皿を整えて、戦いに挑みました。

リスティング広告を実施

リニューアル後に実施したのが、前回の記事でもおすすめさせていただいたリスティング広告です。

広告を実施するのはアクセスを当然増やす意味もありますが、実は患者さんのニーズを知ることにも使えます。

広告をクリックしたとき、どのような検索ワードをGoogleで打ち込んでいたか、どの検索ワードを打ち込んだ人が問い合わせに繋がったのか、などを知ることができるのです。

その傾向は地域によっても少しづつ異なります。リスティング広告はアクセス数を増やすためだけのツールとして考えているのはもったいないでしょう。

広告と同時にSEO(ブログ記事制作)にも取り組む

リスティング広告はお金を出せばアクセス数が増えますが、お金をかけなくなればゼロになります。弊社としても初期のリスティング広告は推奨していますが、できれば広告から脱却できることが理想です。

そのため、その考えを先生に共有し、同時並行でSEOにも取り組んでいきました。

ブログ記事制作はすぐに効果が出るものではありません。この医院さんのときもアクセスが伸びてくるまでにその先生からも

「いつになったら効果が出るんですか?」「意味あるんでしょうか?」

という意図のお言葉をいただいたこともありました。

ただ、これが記事を書いてから1年と11ヶ月(リアルな数字です笑)が経過したころ、数としては約50のブログ記事をアップしたころから急激にアクセスが伸び始めました。

時期をお伝えすると、2020年の1月にその変化が現れ、2月にはSEOを経由したユーザー数が6,000以上になり、月間のページビューも1万に到達したのです。

※追記(8/31(月)):
この記事を公開後、記事を読まれた別の歯科医院のクライアントさんからご連絡をいただき、「うちのサイトも2020年8月は1万PV超えたね!」とご連絡をいただきました!

※そのクライアントさんのサイト公開は2019年10月でしたので、10ヶ月での1万ページビュー到達となりました(到達までの期間は医院さんによってそれぞれですね)

問い合わせした患者さんのお悩みを共有する

アクセス数が増えていく中で、患者さんのお悩みを弊社と共有することも継続的に続けてきました。

これがなぜ必要なのかというと、インターネット上で取得できるアクセス解析やリスティング広告ではどれだけ一生懸命拾っても拾いきれない情報が現場にはあるからです。

「入れ歯でお悩みだと思っていたら、そもそも歯科恐怖症が問題の根本だったようです」
「遠方からの通院ができるかどうかで悩まれていたそうです」

というように、検索ワードからは拾いきれない情報が現場にはあります。

弊社が月に一回クライアントの歯科医院さんと打ち合わせをするのも、現場の状況をできるだけ正しく把握しておくことで、ホームページにも活かすことができるためです。

また、現場で先生が聞くお悩みというのは、その患者さん以外にも同じお悩みを持っていることが多いはずです。

それをブログ記事にして発信し、別の患者さんが目にすることで、アクセス増加に繋がり、ひいてはお問い合わせの増加に繋がるのです。患者さんのニーズに合った記事、というのはSEOにも効果的です。Googleは検索ニーズに合った記事を上位に表示してくれるのですから。

患者さんの話していたワードを使って広告を出すことでも、今までアプローチできていなかった患者さんに広告を届かせることが可能になります。

アクセス解析(ホームページへのアクセスの分析)を継続的に行う

現場の声が大事とは言いつつも、インターネット上でも多くの情報を取得することができます。

検索ニーズをふまえたブログ記事を発信していく中で、多くのアクセスを集める記事もあれば、残念ながら多くのアクセスを獲得できない記事も出てきます。

アクセスが多く集まった記事にはどんな傾向があるのか?
逆に少ない記事にはどんな原因があったのか?
そしてそれらを活かすための次の記事はどのようなものにするのか?

仮説を出して、実行して、それを検証して、いわゆるPDCAサイクルを繰り返していきます。

もちろんその中でうまくいかないこともありますが、どうやったらうまくいくかを知ることと同様に、どうして失敗したのか、を知ることにも大きな価値があると思っています。

それを把握しないまま進めていくことの方がリスクを抱えたままの状態で危ういと言えるでしょう。これは治療でも同じことが言えるのではないでしょうか。

例えばこちらの記事でご紹介した内容もアクセス解析の中で実施することのひとつです。

以上のように、各方面からアプローチをしていきながら、その内容をホームページに反映していき、検証し続ける、といういかにも地味で夢のない話なのですが笑、このような状態を作っておければ、ホームページの中に資産をたまっていく状態になり、安定的に問い合わせを獲得できるホームページになるでしょう。

1万ページビューに到達、というのがわかりやすいので記事タイトルにもしましたが、実際1万ページビューあることが目標ではありません。

その中からお問い合わせ、契約に繋がり、売上となり、患者さんにも最善の治療を提供できることが大事です。

ホームページの基礎知識を共有する場を持つ

1万ページビューに到達するまでの流れは上述のようなものですが、実はこれだけをやっていったわけではありません。

取り組み始めた最初の6ヶ月で、まず先生にホームページやインターネットでの集客に関する基礎知識を学んでいただきました。

それは弊社から毎月一日お時間をいただき、その中でレクチャーをするセミナー形式のものです。

サイトリニューアルは土台である、という話と同じように、土台がしっかりしていれば、施策のひとつひとつにも先生がそれとなく気を利かせることが可能です。

それとない気を利かせることができると、患者さんにもそれが伝わりますし、Googleにもそれが伝わります。

何よりホームページへの理解が深まることで向かうべきゴールが明確になり、納得感を持って、先生自身がやることを信じて進んでいくことができるので、例えば効果が出ていない期間でも継続して取り組むことができるのです。

これからホームページを作ろうとされている先生も、すでにホームページをお持ちの先生もこれらの施策に取り組み始めることは可能です。

弊社とともに1ヶ月1万PVのホームページを目指してみませんか?

この記事を推す
LINEで送る
PAGE UP