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今、先生が関わっている歯科医院のマーケティング会社は浅く広く型?狭く深く型?

今、先生が関わっている歯科医院のマーケティング会社は浅く広く型?狭く深く型?

相手のやり方やスタンスを知っていると自分の判断や関わり方が明確になりやすいことってありますよね。

それは何にでも言えることだと思います。
今回は先生方の商談相手になる歯科マーケティング会社のビジネスのやり方についてご紹介できればと思います。

相手のビジネスのやり方を知っていると判断がしやすい

例えば牛丼。

一杯300円の牛丼と、2,000円の牛丼。

300円の牛丼屋さんの方は薄利多売の動きになるでしょう。
薄利多売の場合、回転率を上げ、多くのお客様に商品を売ることで成り立ちます。

その仕組みがわかっていればそのお店への期待値もなんとなく調整できますし、意思決定もしやすくなります。ビジネスも同じではないでしょうか。

歯科マーケティング会社のビジネスは時間をかけられない保険の治療に似ている

仕事でやりとりをしている先生方のお話を聞いていると、医院に営業に来る歯科マーケ会社はだいたい、

・ポータルサイト(もしくはホームページのテンプレート)を持って
・大量の営業マンをかかえて営業をまわって
・浅く広く

のスタイルで、掲載料なら数千円、ホームページ制作なら安ければ数万円~、という金額でできるというトークをすることが多いようです。

これがいいとか悪いとかいうわけではなく、金額が安いので時間を使ってもらえない。ビジネスとしては、300円の牛丼屋さんに近い会社が極めて多いです。

先生方の治療にたとえるなら、保険の治療に近いと言えます。
時間をかけていたら患者さんは満足しても医院が赤字になってしまいます。
※保険の治療が悪い、と言いたいわけではなく、あくまでたとえですのであしからず

ホームページで何を得たいのかを明確に

純粋にまずホームページが欲しい、というのであれば、浅く広くというマーケティング会社と組むのもありでしょう。(早さを求めて300円の牛丼を選択するのは正解です)

ただしそれ以上の成果を求める場合、浅く広くではうまくいかないでしょう。

保険の患者さんに深入りして時間をかけてしまうと医院がまわらなくなってしまうのと同じように、浅く広く型の歯科マーケ会社は先生の医院に時間をかけてはくれないのです。

逆に狭く深く、要はひとつの医院にしっかり入り込む形で動くマーケ会社もあります。

歯科マーケ会社としての弊社のスタンス

弊社は上述した2パターンの会社では後者の側です。狭く深く。

というと自社を持ち上げる記事のようにもとらえられますが笑、ぶっちゃけ弊社は無限の広告費がない限り、浅く広くの形でうまくいくことはないと考えています。(ただ、もし無限の広告費があるのなら広告費の前にホームページにしっかりお金をかける方がいいでしょう)

なので成果を出すには後者の形しかないと思って後者の狭く深く型になった、というのが正確な言い方でしょうか。
そのようなスタンスに同意してくれている医院の先生方とお仕事をさせていただいています。

先生方も、患者さんの悩みを根本的に解決するには保険治療での対症療法ではなく自費の根本的な治療が必要になるときが多いのではないかと思います。

それと同じで、まず目先の痛みを緩和してその場を解決し、根本の部分を先延ばしにすることもできるのですが、結局いつかまた問題にぶち当たるのです。

そしてそれは虫歯と同じで、次に見るときにより大きな問題になっていることが多いのです。

先生が今関わりのあるマーケティング会社はどちらのパターンの会社でしょうか?

現在契約をしているマーケティング会社が気になっていたり、後者のスタンスの弊社はどのようなことをしてくれるのか気になるようでしたらお気軽にお声がけいただければと思います。

弊社では多くの歯科医院さんのホームページ、治療専門サイト制作・運用~集客をサポートしており、問い合わせ、契約の増加に貢献いたします。

ホームページの制作・運用、広告、SEO、アクセス解析などをお考えの際はお気軽にお問い合わせください。

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