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『会社(仕事と称して)で遊べ! ~趣味も仕事も垣根を越えてトコトン愉しむ~』企画を始めました!

『会社(仕事と称して)で遊べ! ~趣味も仕事も垣根を越えてトコトン愉しむ~』企画を始めました!

ウチの会社は「遊び」を推奨します!

会社の経費で、スタッフの“遊び”をサポートしようと8月から『会社(仕事と称して)で遊べ! ~趣味も仕事も垣根を越えてトコトン愉しむ~』企画を始めることにした。

対象は、映画やコンサートのチケットなどエンタメ全般を活用できるようにしている。

ウチの会社は、主にエンタメをビジネスにしている会社なので、スタッフは全員、エンタメ大好きのスタッフが揃っている。

まぁ仕事柄、試写だ、イベントだ、には参加しているのだが、仕事に直結しなくても、エンタメに対する感覚を磨くため、なるべく“生モノ”に触れあって欲しいとは思っている。

ここで言う感覚とは、映画やコンサートなら客層、美術館なら館内の雰囲気、イベントなら仕切っているスタッフの動きなども勉強になる(だろう)という認識だ。

てなことを、事前に部長ミーティングで話したときに、「ナイター競馬ビュッフュ」「推しリリイベ」「コラボカフェ」「聖地巡礼」は候補に入りますか?

という声が聞こえてきた。

「推しリリイベってなに????」

※この時点で、現場を離れている僕にとっては刺激的で勉強になる。

参加対象は全スタッフで自由参加、条件は会社のHPにブログを書くこと。

応募シートには、

 ●項目:

 ●日付:

 ●金額:※くらい禁止 ちゃんと調べること

 ●アピール:※●●●なので、■■したい! このブログを出すことで、△△△関係から仕事の発注が来るはず! 絶対HPのPV稼げると思う! 私のやる気が100倍になるので!等

ジャッジ基準は、「やる気」と「成果」。社長の栗尾が独断で決めることにしている。

仕事は「楽しい」に「成果」が伴うと断然、楽しくなる!

これまでも映画鑑賞は全員一律で見れるようにはしていたのだが、僕個人的には、(実は)それも何だかなぁ~っと常々思っていた。

そもそも平等とか幻想。

社会は、機会不平等、能力も不平等、さりとてやりようで結果は変わるから面白いのであって……。

なので、今回は機会は平等、「やる気」「成果」を優劣の基準にしていこうと思った。

なぜなら、それら(やる気・成果)は仕事に対しての姿勢と同義だと考えているからだ。

「仕事は来るもの、既にあるもの」そして「(既に)ある仕事をこなすもの」という考え方だと、ウチみたいな小さい会社は、今後は生き残っていけないと思っているからだ。

ウ~ム、ちょっと違うなぁ。

そんな(仕事の取り組み方で)んでオモロイかぁ???????

という感じが正直なところかも。

なので、しっかり自分のやる気をアピールし、成果を出すという姿勢をみんなに持って欲しいと思っている。

「やる気」というか「したい、やりたい」は誰でも思うし、言える。

ここに「成果」をくっつけることで、責任感が芽生える。

たぶん、「成果」を求められるんだったら、「やる気」は隠そう、という人も出てくると思うが、そもそも仕事を取ってくる、増やそう、もっと良くしようという姿勢は、「成果」無しではあり得ない話だ。

例えばクライアントに、「こういうアイデアどうですか?」「こういう風に改善したらもっとうまくいきますよ!」って話をするときに、「やる気」というか楽しそうに、積極的に話さないで、クライアントに同意してもらえるわけもないし、提案したんだったら、ちゃんと「成果」を出す(出そうとする?)のは最低限の義務だと思っている。

「成果」を出すという責任から逃れようとした瞬間、新しいアイデアやより良いプランの提案も躊躇してしまうだろう。

「やる気」と「成果」そして「責任」は、僕が考える社会人(プロフェッショナル)にとって最低限の必須条件だ。

ブログを書くことが苦手なスタッフもいるみたいだが、欲しいものを手に入れる欲求に負けて、苦手なことにもチャレンジして欲しい。

項目も別にラーメンの大食いでも良いと思っているし、行ってみたかった一流ホテルのアフタヌーンティーでもOKだ。

ラーメンがエンタメ? ブログでエンタメ風に書いてしまえばいい。

自分のやりたい、したい、欲しい、食べたい、を仕事にかこつけて、こじつけて、楽しんで儲けるのがウチの会社の流儀だ。

「会社で遊べ!」企画を実施したブログはこちら

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