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happy days ~新部長たちとの幸せな日々~

happy days ~新部長たちとの幸せな日々~

いま、うちの会社では、3つの部署がメインで稼働している。

その3つの部の長、すなわち部長が今期(11月)から新任として頑張ってもらっている。
3人に共通していることは、みんな30代で、実力で成り上が(のし上が?)ってきたメンバーであることだ。
実力次第...なんだ、当たり前じゃないかと思われるかもしれないが、僕自身「ああ、そういえば…」と気づいた次第。

スタッフ規模が20人位で、起業10年くらいまでの会社あるあるかもしれないが、結構、会社のスタッフの幹部構成は、創業メンバーであったり、新たな部署立ち上げ時に入ってもらった人であったり、どちらかというと代表(この場合は俺)との関係性ありきで、役職についてもらうことが多かったりする。

逆に今回の新部長の面々は、僕の直接の部下であったことがなく、前(々?)部長の部下であった人たちだ。良い側面は、今の時代に即した仕事のやり方に適していること、実務能力が高いこと、一方でイマイチな(?)側面は、実務能力に長けているので、なんでも自分でやってしまう(抱えてしまう)こと、あとは成り上がってきただけに(?)自分のやり方・考え方に頑固なところ。

長所を伸ばし、短所を補う、というのは現場レベルの話で、リーダーになると長所・短所ともに変化させ、成果・目的を達成させる柔軟性が大切。
また、「仕事が出来る」の意味合いも変わってくるので、そのあたりはつまらなくもあり、面白くもある。
毎週行っている部長たちとミーティングは、ウチの会社にとって大切な価値観や言語を揃える作業。「このミーティング、意味あるんですか?」とブーブー文句を言いながらも付き合ってくれているのは、ありがたいことだ。

会社経営をかれこれ15年以上やってきて、年齢も50歳を超えると、どこかしら惰性で毎日を過ごしている自分がいる。だけど、「実力で成り上がってきた」部長たちが顔そろえた今、ペーペーのアルバイトから、こんな素敵なスタッフが揃う会社の代表を務められるまで「成り上がった」自分にとって、ある意味ふさわしい第二ステージが始まった!そんな気持ちになれる、今日この頃である。

↑焚火で鶏モモ肉を食す。美味なり♡
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