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超ギョーザステーション2024行ってきたレポート

超ギョーザステーション2024行ってきたレポート

先日、経理の勝呂さんから誘われ、5年ぶりの開催だったという「超ギョーザステーション」に行ってまいりました! 

「超ギョーザステーション」とは、味の素冷凍食品が誇るあの冷凍ギョーザを、なんと両国駅のホームで味わえるというイベント。お店みたいに焼いて出てくるわけではなく、「誰でも上手く焼ける」からこそ、卓上コンロで自分たちで焼いて楽しむ体験型なイベントです。

そもそも、いま記事を書いている佐藤は無類のギョーザ(基本「餃子」派ですがイベント名と表記をそろえ「ギョーザ」と書きます)好きで、週に3回はギョーザを焼いています。幼少期から好きだったというのもあるし、ギョーザって炭水化物、タンパク質、食物繊維が揃う完全栄養食なので(※個人の見解です)、食べておけば健康な気がする、ということからかなりの頻度で食べています。かつてそんな話を社内でしていたのでギョーザ好きは周知されており、超ギョーザステーション経験者の勝呂さんがお声がけしてくれた次第です。感謝!

この記事では、ギョーザには並々ならない思い入れがある佐藤が、イベントに参加するまでのレポートを記してまいります!

事前予約から食べ終わるまでずっとバタバタ

さて、まずこのイベントに参加するためには、事前に席を予約する必要があります。イベント開催日は前期と後期に分かれており、声を掛けてもらった段階ですでに前期は開催中。後期である5月2日以降のチケットは4月29日に発売開始でした。

GW中だったこともあり、前期中のどこかのタイミングでテレビで放送されたらしく座席は3分で売り切れたそう。そんなことはつゆ知らず、一人で勝手に息を巻き、オタクとして磨いてきたチケット戦争への心構えで戦々恐々と12時ピッタリにアクセスするもスムーズに席を確保、「さすがに気合い入れすぎたか?」と思っていましたが、そのぐらいじゃないと取れなかったもようです。来年超ギョーザに行きたい方、もし身内にチケット玄人がいればその人にまかせてください。ご自身が玄人の方、ご自身で取ってください。現地行って思ったけど、普通にそもそも席が少ないから激戦必至です。


無事チケットも5人分(1グループ最大5人、1~2名だと相席待ったなしになると思われます)確保し、当日5分ほど前に受付。なお、改札を出ない場所が会場になっていますが、一度改札から出て入場し直すことがルールになっていました。入れ替え制なので前の回の方は捌けて準備が整うまでは、味の素冷凍ギョーザの歴史博物館と化した通路に並びながら注文内容を固めます。ちなみに、そこにくだんの「実験のため、焦げ付いたフランパンを送ってくれ」に至るまでの経緯スクショと、その際に送られたフライパンのうち、選りすぐり(?)の3フライパンが背筋を伸ばして鎮座していました。インターネットすぎる。

ギョーザは原則1人1袋必須購入、そこにプレミアムモルツ、翠ジンソーダ、トリスハイボール、リンゴジュース、ミカンジュースがオール200円で付けられます。とはいえ1時間しかないので、じっくり酒盛りすることには不向きで、ギョーザを流すためのドリンクだと思っておいた方が良いです。焼くにも時間を使うので、思ったよりバタバタでした。


ギョーザを手に入れたらすぐ焼きに入ります。デッカいフライパンにぎっしり冷凍ギョーザを詰め込んで、待つ間に乾杯。焼けていくギョーザの香りと、仕事での衝撃事件への憤怒、そして向かい側のホームでこちらを羨望感たっぷりに眺める人たちの姿を肴に思い思いのドリンクを飲み進めつつ、ギョーザの様子を見守ります。


普段ギョーザは焼きまくっているので焼きに不安は無かったのですが、ヨイショとかでもなんでもなく、マジで袋に記載の通りに焼くだけで見事な羽付き円盤餃子が焼けたので、わたしは翌日ずっと気になっていた生姜たっぷりの方の味の素冷凍ギョーザを買いました。水も要らないの便利すぎる……。

普段チルドのやす~いギョーザしか食べていないわたしからすると、粒が大きくてまずそこにびっくり! 味はただただまっすぐ王道のギョーザの味なので、調味料をコロコロ変えながら食べると楽しいです。ポン酢(会場のポン酢、旭ポンズだった!!!!!)、黒酢、酢、そして胡椒や柚子胡椒、マヨネーズ、ラー油もノーマルと辛めの2種類があったりと、普段とは違う食べ方に挑戦するのもアリです。

先述の通り、1時間しかないので後半はかなり駆け足です。とにかく「味の素冷凍ギョーザのスゴさ、味わってってくれ!」というアトラクション的なイベントなので、しっかり味わいたい人は普通に家で買って飲むことをオススメします……! 家でも確実に上手く焼けるので……!!!!!

ギョーザフリークはGWに両国集合!


さて、いつもとは雰囲気の異なる“飲み会”を楽しみ、思いのほか満足したので特に二次会とかも行かずにそのまま解散しました。二次会込みで楽しみたい場合は、ちょっと早めの席を確保しておくのが吉です。ただ、多分同じ考えの人が多いと思いますので、その分さらなる激戦が見込まれます。頑張ってください。

次はきっとまた来年のGW……。次も行きたい……。超ギョーザステーション、気になった方はぜひ、必ずやチケットを取ってみせるという意気込みを胸に挑戦してみてください!

※文/佐藤
「会社で遊べ」企画に参加しています。

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