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後先考えずに出した企画で、自分発見!
麻雀大会開催への道:女性専用健康マージャン教室へ

後先考えずに出した企画で、自分発見!<br>麻雀大会開催への道:女性専用健康マージャン教室へ

“私と麻雀どっちを取るの!って、ウチの人に言ったのよ!
“2022年の年末に帰省した折、 母のスマホのスピーカーから聞こえてきた母の親友(80歳台!)の発言に、思わず”新婚か!”とツッコミを入れたことが、私の麻雀への興味を引き起こしました。

母の親友のご主人は、毎週「月・水・金」は近所の公園の東屋でお仲間と青空麻雀なのだそう。猛暑の夏の日も、凍える寒さの冬の日も、雨が降ろうがなんのその…。ふむふむ、そんなに麻雀って楽しいものなのか、と私の頭に刻み込まれました。

2023年の夏。スタッフ全員参加の全体会議テーマは「今後やってみたいこと」。私がやってみたいことって何だろう?と考えていると、なんとなく麻雀の文字が浮かんできました。

グループディスカッションで発表してみると、私の発言に最初はちょっとした驚きの声が上がりましたが、自分のおばあちゃんは麻雀が出来るから介護施設で人気者になっているというスタッフの話しで盛り上がり、次第に興味を示すスタッフもチラホラ。

もしかして、会社で麻雀大会を開催して自社のHPに動画配信したら盛り上げるかも?と思いついたものの、麻雀ができるスタッフがウチにはいない…。それなら一層、私が麻雀を覚えてスタッフに教えればいい!ということで、麻雀を教えてくれる女性専用健康マージャン教室に通うことにしました。

前途多難で、課題満載! でも、新しい仲間と楽しみも発見!!

HPで調べて麻雀スクールの雰囲気は掴んでいるつもりでしたが、想像以上にとても明るく、和気あいあい。まず、教室に足を踏み入れ驚いたのは、年齢もバラバラで、若い人からシニアの方まで、さまざまな世代の女性たちが集まっていること。そして皆さん楽しそう。一緒に励ましあって麻雀を学ぶことで、年齢や背景を超えて連帯感が芽生えてきます。

教室では、麻雀のルールや基本的な戦略から、役の覚え方や打ち方まで、丁寧に教えてくれます。初心者でも安心して参加できるよう、優しく指導してくれる先生方の存在が、とても心強いです。失敗しても笑顔でフォローしてくれるので、プレッシャーを感じることなく、自分のペースで学ぶことができます。

健康麻雀教室のテキスト

通い始めて9回、思ったより簡単ではありませんというのが正直な感想。ルール、役、戦略、打ち方、全てが奥深く、一筋縄ではいかない、それが面白いとも思いました。

麻雀は脳を活性化させる効果もあると聞いたことがありますが、実際に麻雀をしていると自分の脳がフル回転で働いているのを実感。牌を見ながら役を考えたり、相手の手牌を読んだりすることで、集中力や思考力が鍛えられます。通い始めの頃は最後の1時間は頭が朦朧としてアガリを見逃すこともありましたが、最近は徐々に集中力が長持ちしている気がしています。ゲームを通じて脳の活性化だけでなく、ストレス解消やリフレッシュにもつながるのということらしいですが、まだまだ麻雀が上達しない私はストレスを感じることもしばしば。学習あるのみですね。

麻雀牌で見えた自分の性格:ちょっと凹んだエピソード

麻雀を始めて、私はちょっとした驚きとともに自己反省をすることに…。普段からあまり深く考えずに物事を進めてしまう性格だということを、麻雀の牌の捨て方から実感したのです。

普段の私は考える前に行動し、そのまま流れに身を任せることが多いタイプです。でも、麻雀のゲーム中、牌を捨てる際に私が取る行動で、自分の性格について考えさせられることになりました。

他の方々は牌を捨てる際にはよく考え、戦略を練っているのに対し、私はあまり深く考えずに牌を捨ててしまう傾向があることに気づいたのです。

私は少し凹みました。自分の性格が、こんなにも鮮明に牌の捨て方に反映されているなんて!(絶句)

そういえば、麻雀教室に通って麻雀を習得しスタッフに教えて麻雀大会開催という流れを、下調べをせずに安易に考えて企画書を提出てしまった。企画書に書いた内容をブログにするには、どれくらいの時間を費やすことになるのか?今回のこのブログ執筆もこの困った習性のせいで頭を抱えることになったのです。

どうなる?麻雀大会:とりあえず雀荘デビューを目指す!

この経験を通じて、麻雀が単なるゲーム以上のものであり、人々を結びつける力を再確認しています。そして、それを会社のコミュニティにも取り入れ、麻雀大会を通じて新たな絆を築いていくことを楽しみにしていますが、しかしスタッフに教えるまでには、まだまだのレベル。まずは役をマスターしなくては。

先日、やっとのことで麻雀をかじったことのあるスタッフを3人発掘。今年の上半期中には雀荘でゲームするところからスタートしたいと思っています。

「会社で遊べ」企画に参加しています。

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