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映画の世界に入れちゃう⁉
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」レポ

映画の世界に入れちゃう⁉<br>「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」レポ

皆さんの記憶で一番古い、映画ってどの作品でしょうか? 私にとっては『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の地下でハリーたちを追いかけるバジリスクのシーンが(多分)一番古い記憶です。

これが私と「ハリー・ポッター」の出会いであり、私のファンタジー、SF作品好きはここから始まったといっても過言じゃないはず。

自分も箒で空を飛べるんじゃないか、魔法が使えたりするんじゃないか、11歳になったらホグワーツから手紙が届いちゃうかもしれない…など空想しながら何度も何度も家にあったDVDを観ていた子ども時代🧙入学許可証は残念ながら届きませんでしたが…。

空想や物語が現実と地続きであることを信じていた子ども時代を経て、大人になりその区別がつくようになったいまでも、やはりハリーたちが暮らす世界はどこかにあるのではないかと心のなかで思っています。なぜなら、ホグワーツも、街も、魔法生物も、道具もすべて、現実世界に決して存在しないはずなのに、どこか説得力を感じるからです。作者のJ.K. ローリングの、実際に存在する魔法の世界を見てきたのではないかと思わされるほどの世界観、そしてそれを完璧なまでに映像内に作り上げた人々。そんな方々は、多くの人を魅了するハリポタの世界をどのように作り上げたのでしょうか?

その謎を教えてくれる夢のような施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に会社の企画にて行って参りました!!!! ありがとうございます!!!! 

※無料で荷物を預けられるクロークはかなり並ぶ(私たちは30分ほど?)ので、預ける方は要注意です⚠

腹が減っては戦ができぬということで、まず向かったのが入ってすぐにあるレストラン「THE FOOD HALL」。ここも時間にゆとりをもって利用したほうが後々のことを考えると良いかなと思いました!

どれもかなりボリューミーで、きちんとザ・食事! という印象です。それにめちゃくちゃご飯美味しかったです~~大満足でした!

見た目はもちろん、味も大満足な料理たち! おいしかったです🍝💕
大広間のように蝋燭が宙に浮かび、各寮のペナントが吊り下げられているなか、飲食できます🧙

腹ごしらえも済み、いよいよワールドツアー開始です。最初の部屋からもうすごくて……🥺作品ごとの印象的なカットや、海外のポスターなどが飾られていたのですが、それを見るとハリー、ロン、ハーマイオニーたちがどんどん大人に、たくましく成長していったのが一気に分かる仕様に。

1作目が製作されたのはもう20年以上も前なんですね…
一作目の3人のあどけなさが愛おしいです😖

さらに進むと、大広間、魔法薬学の教室、寮の部屋、談話室……などなど映画でみたあの場所やこの場所が目の前に! ここでは写真を自由に撮影できるだけでなく、体験スポットもあり、動く絵画になれたり、守護霊を出せたり、クィディッチの試合応援ができたりと、映画の世界に入り込むことができました~~。セットの説明も細かく、見ごたえ十分。中にはこれ何だっけ? ってものやこんな細かいものまできちんと作られていたのか~と思うものまで。

あの有名な動く階段も! 実際に動きますが意外とスピーディーでした

さらに、映画音楽や、効果音がどのように作られているのか、衣装や魔法動物たちがいかに生まれるのかといった裏側の説明もしっかりあり、数えきれない人の力によってハリー・ポッターの世界が生まれたということがわかるツアーになっていました。

繊細できれいなドレスも展示してありました! このドレスは「ファンタスティック・ビースト」シリーズのもの
もちろん映画に欠かせない動物キャストたちの紹介も!🐶🐱🦉

特に興味を引かれたのは、効果音の部分。風の音や金属音、建物が崩れる音から存在しない生物の立てる音までを、さまざまなものを組み合わせて表現しているそうで、こんなものからそんな音が出るの⁉ とかこの音ってそんなものを使って作っていたの⁉ と種明かしを喰らいました。ハリポタ好きはもちろん、作品をあまり詳しくない人でも楽しむことができる施設だな~~と感じました! そして主人公、ハリー・ポッターの日本版吹替声優を全シリーズ通して担当された、小野賢章さんが至るところに登場! 登場!! 登場!!! するので、小野賢章さん好きな方も必見かと🥳

小さい頃に行ってみたいな~と夢見たあのハリー・ポッターの世界に入ることができたことが出来たことがなによりも嬉しかったです~~~~! もう一回とは言わず何回も行きたいです~~今度は制服着たり、ローブ着たりですかね。

そしてやっぱり、映画って夢を、想像を、非日常を与えてくれる、素敵なものなのだと思わされました。性別も年齢も、国籍だって関係なく、人を夢中にさせてしまう。そんな映画に携わるすべての人たちの凄さを知ることができる素敵なスタジオツアーでした🧙

このスタジオツアーは日本と、「ハリー・ポッター」のモデルとなった建物やロケ地が多いイギリスのロンドンの2つにしかないらしく……いつかお金を貯めて本場ロンドンのスタジオツアーと聖地巡りをしてみたいです~~~あの9³/₄番線や大広間などなど、旅行しながら訪れたいです。

また最近まったく見返すことができていないので、年末年始のおやすみを利用して一気見でもしようかな~と思います! 今回のスタジオツアーで知った衣装や小道具、音声といった物語以外の部分にも注目して、今まででは気づけなかった部分を見つけてみたいと思います!!

名物バタービール。かなーり甘かったです。入れ物は洗って持ち帰りできます◎

ちなみに…

田中さんが教えてくださったのですが、ハロウィン期間は、施設内でカチューシャをつけているスタッフの方に「トリック・オア・トリート」と声をかけると、シールがもらえるらしく…🎃🦇👻🍭

無事全4種コンプリートすることができました~~~~!! 

ハロウィン仕様だからかかぼちゃが浮かんでいてかわいいです🎃
ショップの装飾もおしゃれでした~これは吊るされた本📖
ショップの至る所に潜むピケット! 全部見つけることができたか怪しいです…

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター

「会社で遊べ」企画に参加しています。

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