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「1度使うと元には戻れない。」そんなキーボードに出会いました。

「1度使うと元には戻れない。」そんなキーボードに出会いました。

【自作キーボード】keebio Iris 分割キーボード|Cherry Red軸

下記のパーツで組み立てました。

Iris Keyboard – PCBs for Split Ergonomic Keyboard Black PCB Kit
Iris Keyboard – Case/Plates – PCB Plates – Black – Exterior Screws
SWITCHES *68 cherry red
PBT DSA Blank Keycaps black&gray / No / 87KEY
ProMicro x 2  (Micro USB Type-B)

リアルフォースやHHKB、FILCOなど様々なキーボードを試してきてどれもいいキーボードでしたが、手首の痛みが改善されることはありませんでした。

そんな時にYouTubeやブログで見つけた「自作キーボード」。

中でも分割型のキーボードは手首をより自然な形で文字を打てるとのことで、「これは俺の為のキーボード!」と直感し、購入・制作しました。

💡自作キーボードとは
自分で組み立てたりカスタマイズしたりしたキーボードのこと。
 ・キースイッチの選択
 ・キーキャップのカスタマイズ
 ・基板の選択
 ・ケースのデザイン
 ・ファームウェアのプログラム
組み立ては、必要に応じてはんだ付けやマイコンにキーボード用のソフトウェアを書き込む作業を行い、自分だけのオリジナルのキーボードを作成することができます。

分割キーボードで肩こりや手首の痛みが改善

通常のキーボードは両肩をキュッと身体の内側に寄せながら打つ必要がありますが、肩甲骨が開いた状態でキー入力が可能なので、手首や首肩への負担が軽減します。これは本当にすごい。

慣れるまで大変…と思われがちですが、自分で好きなところにキーを配置・設定できるので案外なれるまでに時間はかからない印象でした。

HHKBを意識した無刻印のキーキャップ

無刻印、とにかくカッコいいんです。それにつきます。

端子を守る着脱が楽なマグネットケーブル

自作キーボードの民にこれだけは声を大にして言いたい。

絶対にマグネット式のケーブルを使え!

ケーブルの抜き差しを頻繁に行うとマイコン・プロコンの端子はすぐに壊れます。
そして壊れた端子は修理するのが非常に困難です。壊す前に対策は必須です。

購入する際は「通信可能」なマグネット式ケーブル選んでくださいね。

キーボードで健康になる時代

無理ない姿勢で作業することで、手首や肩コリ改善、仕事効率もよくなりといいことばかり。しかもカッコいい。是非一度は試してほしいですね。(※確実に沼ります)

んー。キーボードで健康になる時代か・・・・

【著者プロフィール】
アイナ・イ

部署:ウェブ・コミュニケーションデザイン部
出身:上海
趣味:フォークダンス
最近達成したこと:グーグルアースで世界一周

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