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勉強のために始めたほぼ趣味ブログがSEOでいい感じにハネた話

以前、仕事でWeb関係の勉強のため、「自分の好きなもの」についてのブログを開設し、アナリティクスやサーチコンソールの使い方を学ぶ、というような機会があった。
当初はまず3ヶ月、という予定だったが、自分の人生とも言えるものをネタにしてしまったため案の定のめり込んでしまい、いまは個人的に続けている状態だ。
その流れや経緯が下記のようになっている。

 

【1】ブログ開設&テーマ設定

ネタとしては、わたしが好きなアーティストについて好きなように記事を書くというかなり自由なブログだった(お陰様でだいぶ筆が進んだ)
また、熱が入りやすいようにブログのテーマも設けた。それが

「そのアーティストが気になっている人、検索した人がアーティストにハマってくれること(お金を出すファンにさせること)」

というもの。ファンとしての欲丸出しのテーマだし、金を動かすのは至難の業だというのは理解していた。

【2】「メンバー紹介記事」のアップ

はじめは、直近で参加したライブのレポートなどを書いたが、その後は以前からやりたいと思っていたアーティストの楽曲紹介や、”推し”*1の紹介記事……と書き進めていき、ある日、全メンバーをそこそこ詳細に(人は好きになると自分で調べたくなるものなので、きっかけレベルの記事にしたかった)紹介する記事を書いた。すき間時間に書いたり、推し以外はリサーチもしたので1ヶ月半ほどかかった気がする。

正直いうとTwitterのフォロワーがそこそこいるので、それがブースターになった部分もあり、17時にアップ後24時までに1200pvというもちろん過去一番のアクセスを得た(本当にありがとうございます)

【3】まとめ記事に勝てなくて

公開当初は検索40~50位をウロウロする感じだったが、徐々に徐々に上がり始め、およそ1ヶ月で1ページ目にどうにか食い込める順位になった。
しかし一向にまとめ記事に勝てない。これがかなり悔しかった。おそらく上澄みだけを雑にすくってそれらしい記事にしているんだろうというサイトの上にいけない。一枚目の写真がそもそも彼らの集合写真ですらない記事になぜ勝てないのかと毎日毎日唇を噛んだ。

なので、サジェストや検索ワードなどから、世間(?)の需要を予想しそれを反映させたり、最新情報もこまめに入れるなど、なるべく鮮度の高い記事になるよう心がけた。すると、半年経った最近ようやくまとめサイトなどを抑え、公式サイト、wikipediaに次いで3位におどり出ることができた。日によって前後はあるものの、概ねキープできているのが本当にありがたい。はじめはTwitterからのアクセスがほとんどだったが、少しずつ検索から来てくれる人も増えた。

【4】「あなたのブログのおかげで」

さらに、開設時に「そのアーティストが気になっている人、検索した人がアーティストにハマってくれること(お金を出すファンにさせること)」というテーマを掲げていたが、Twitterで時折「あなたのブログでハマりました!」「おかげでより彼らを好きになりました」というようなメッセージが届くようになった。まさに「オタク冥利に尽きる」だ。これがなにより嬉しかった。

【5】勝手に感じたプレッシャー

検索上位にくるということは、好きなアーティストのメンバーについて知りたくて検索しにきた人たちが、わたしのブログを見に来る確率が格段に上がったということだ(なんなら本人の目に触れる可能性もゼロとは言えない)。嬉しさ反面、多くの人の目に触れても差し障りの無い記事でないといけない、という自意識過剰なプレッシャーも感じるようになった。

【6】最後に

仕事は、自分の好きな分野でやれることの方が少ない。実際わたしもそうだ。ただ、言い方は悪いが9.5割の無関心なジャンルにまつわる仕事(ジャンルは無関心でも仕事としてやる分には割りと楽しいのが不思議)のなかで、0.5割の楽しみがあるだけで随分モチベーションが変わる。ブログは仕事ではなかったし、当然売上が出るわけでもなかった(推したちを利用し金を稼ぐなんてもってのほかだったので、アマゾンアソシエイト等のものは一切つけなかった)が、なんとなく励みと自信につながった。そしてもちろん、多少はWebに関する知識もついた。これでこれからはSEOで勝つオタクになれる。

現在は月に大体5,000ちょっとから、多い時だと10,000pvをいただくようになってきた。先日は、はてなブログトップページのおすすめ記事としてもピックアップされていた。ちなみにこれは「はてブ砲」というらしい。重ね重ね本当にありがとうございます。
もう完全に趣味ブログになってしまったが、これからも引き続き、少しでも好きな人たち好きな人をわたしと同じように好きでいる人たちの役に立てるようなブログになれるよう、努力を重ねていきたい。

 

*1:一番好きなメンバー

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