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【第4回】FRAT#1 の参加レポート

引き続きつばさです。

今回も前回同様「FRAT #1」のレポートをしていきます!

◎紙匠雑貨エモジ

http://kami-emoji.com/ 

包紙

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富国紙業さんのおとなりの「紙匠雑貨エモジ」さん。
写真の商品、よく見るとうっすら原稿用紙のような柄が印刷されているのですが、これなんだかわかりますか? なんと原稿用紙柄のラッピングペーパーなんです! か、かわいい…! 原稿用紙柄以外にも、隣にあるはっぱ柄も、よく見ると鳥が止まっててかわいいのです……。
もともと「トイレットペーパーの個包装を楽しみたい」という想いをきっかけに作られたという包紙。トイレットペーパーはもちろんですが、ブックカバーなど様々な活用方法が見つかりそう。つるっとコーティングされた質感もまた良いのです……😭
色展開もそれぞれ茶、青、緑、橙の4種で、いずれもこだわり抜かれた色合いなので思わず全種買いしてしまいそう~~~! 胸が弾む逸品でした。

結紙

すみません…… 時間が無くここからお写真を撮れませんでした……(泣)
薄い紙をこより状にまとめ、糸状にした「結紙」。紙ならではの優しい質感や、ざらっとした色合いが本当に本当にかわいい商品です。好みの色を混ぜ、水引のようにアレンジするのもかわいらしい。ラッピングを紙でしたなら、留める紐も紙だと統一感が出ますし、こだわりが見えて良いですよね。
ちなみになんと、糸巻き部分も紙なんだとか。手に馴染む感触に癖になること間違い無しです。

古典柄封筒/無地便箋

実はわたし結構手紙を書くタイプなのですが、そんなわたしに刺さったのが古典柄(和柄)封筒。素材は和紙を使用しているので、独特の風合いがたまりません。青波柄や麻といった定番の和柄はもちろん、「さしこ」や「クレマチス」のようななかなか見かけない柄なども。
また、うっすらと透かしの入った無地便箋もあり、封筒との相性がバッチリ! 便箋は無地ですが、「まっすぐ書ける自信が無い…」という方。同封の台紙には方眼の印刷が入っているので、下敷きにして利用すればまっすぐ文字が書けるという仕掛けも。福利厚生が手厚い……。便箋は筆記性にも優れているので、筆が捗ること間違い無しですよ!

さらに封筒、便箋にはちょっとした挨拶に使いやすい「一筆箋」も。一筆箋には、和柄だけではなく、少しレトロな柄や文具が印刷されたものもあり、バリエーションも豊富です。個人的には「着せ替え人形」「昭和家電」がツボですね……。意外とこういうすこ~しだけメッセージ添える、みたいなものって持ってないので見かけたら買います。

エモジさんは、大阪府大阪市の空掘商店の一角、戦火を免れた建造物が立ち並んだ趣きのあるエリアに店をかまえているそう。

たった一枚「紙」でも、紙が見せる可能性はただ書く、折る、に限らず、切ったり。貼ったり、拭いたり、飾ったり……、無限と言っても過言ではないはず。手紙一つをとってみても、ツルツルした紙、ザラザラした紙、真っ白な紙、少しくすんだ紙、相手に合わせてそれを選ぶ時間って楽しいですよね。そんなちょっとした想いも一緒に紙が伝えてくれると思っているので、本当に紙には感謝です。

エモジさんありがとうございましたー!

次回はまた違った企業さんをご紹介します!

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