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国スマス2023 客席に極秘潜入…したつもりが登壇者に即バレした件

国スマス2023 客席に極秘潜入…したつもりが登壇者に即バレした件

皆さんクリスマスいかがお過ごしでしょうか? 恒例の過ごし方でごゆるりとされる方、わりと普段通りにしている方もいるかもしれません。自分(公)はここ数年“国スマス”というイベントに参加しています。

“国スマス”、ご存じない方がほとんどだと思うので簡単に説明したいのですが、まずはこちらの動画の次回予告部分、ご覧頂きたいと思います。

こちらは佐久間宣行さんのYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」で12月23日に配信された動画です。動画終盤の20分辺り、東野幸治さんが2023年エンタメ報告会で『ベイビーわるきゅーれ』、『最強殺し屋伝説国岡』とお気に入りのタイトルを挙げています。佐久間さんに「そんなんまで観てんすか!?」とツッコまれている映画『最強殺し屋伝説国岡』の、毎年クリスマス時期に開催している派生イベントがこの“国スマス”なんです!

ちなみに、ファンや関係者の間で“国スマス”の省略表記が定着していますが、フルビリングは【最強殺し屋・国岡さんと過ごすクリスマス】。そして前提の情報を少し。『ベイビーわるきゅーれ』『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』はともに阪元裕吾監督が手掛けた映画です。余談ですが、今年公開された『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が12月25日にBlu-ray&DVD発売です、ぜひこちらもご覧ください!(註:弊社「ベビわる」シリーズは管轄外)

話しを戻すと…“国スマス”は『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』が劇場公開された21年12月25日(土)に初開催。その翌年、主演にミスマガジン2021受賞者も加わった続編『グリーンバレット』が公開され、22年12月24日(土)に第2回。2023年劇場公開はなかったものの、12月24日(日)に第3回が開催されました!

国スマス2023
阿佐ヶ谷ロフトA告知画像
国スマス2022
左から町田ランコさん、伊能昌幸さん、松本卓也さん、阪元裕吾監督、大坂健太さん
国スマス2021
左上から松本さん、伊能さん、大坂さん、左下から阪元監督、上のしおりさん

『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』『グリーンバレット』はそれぞれの劇場公開期間中に公式Twitter(現X)を弊社が担当しておりました! とは言え宣伝期間は過ぎているので特に弊社に連絡があるわけでもなく、阪元監督や国岡役の伊能(昌幸)さん、真中役の松本(卓也)さんたちの告知ポストで開催を知り「今年もホントにやるの?」と意外に思っておりました。しかも阿佐ヶ谷ロフトAさんの告知ページには“大坂健太卒業”の文字が!(註:伊能さんたちと同じく「国岡」シリーズご出演の大坂さんは大学を卒業されて、今は会社員) 大坂さんもついに本業が忙しくなってしまったか、有終の美を見守らなければと、今回は関係者としてではなく、お客として馳せ参じたわけです。

で、オープニングで卒業式をやったわけですが…開始20分ほど経過したのち、大坂さんから「卒業しません!」という撤回宣言が!

卒業しないんかい!ちょっと信じちゃったじゃん!嘘なのに水石亜飛夢さん、伊澤彩織さんに動画コメントもらえるって、あんたら前世でどんだけ得積んでんだよ!…それでも憎めなくて、笑って許せるのがチーム国岡の良さです。

その後イベントでは、開場時に配布された番号の紙を使ったクリスマスプレゼント譲渡会や、伊能さんへの今年を振り返るお客様からの質問&ほか登壇者による回答のクイズといった催しを実施。ちなみにプレゼント譲渡会では番号ニアミスしていたのを人知れず一喜一憂していました。

そんな盛り上がりのなか…自分は一応顔出ししないで公式Twitter(現X)の中の人をやっていたわけですが、『グリーンバレット』舞台挨拶やポップアップストアなどのイベントで顔バレしている方も多少おり、ほかのお客さんとあまり目を合わせないように気をつけていました。お客様にはステージ側に集中していただきたいですし、何より自分も心は一ファンなので平穏にイベントを楽しみたいという。これまでのイベントで直接お話しした方はどうも近くの席におらず、ステージイベントが終了、物販・サイン会に移り、「このまま誰にも気づかれないのでは」と思ったんですが…。

左から山下徳久さん、大坂健太さん、宮崎智弘さん、伊能昌幸さん、松本卓也さん、阪元裕吾監督

「○○さん(本名)、おつかれさまです! あの件なんですけど…」

声をかけてくださったのは松本さんでした。「え、(客席にいるの)バレてました…!?」動揺する自分、要件があって話し続ける松本さん。まったく松本さんには非はない、むしろお気遣いいただいてお優しいなぁととても嬉しかったのですが、自分“ザ・モブキャラ”でホントに特徴ないんですよ。でもよく考えたら、映画館での舞台挨拶だとスポットライトが眩しくて客席が見えにくいのですが、阿佐ヶ谷ロフトAさんって客席の照明も明るくて、舞台上からでもたぶん奥の方まで見えるんですよね。こっそり潜入した気になっていた自分がちょっと恥ずかしく感じた、そんなイブの新しい思い出になりました。

最後に一番大事なことを…「国岡」シリーズ新作決定おめでとうございます!こんな自分ですが、またぜひ宣伝周り関わらせてください!

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