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フォースよ、永遠に!「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」最終日フォトレポート!

フォースよ、永遠に!「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」最終日フォトレポート!

さて、4月18日の初日レポート(記事はこちら)に続きまして、今回は4月20日の最終日についてレポートします!

この日は、わが社の選ばれし反乱軍スタッフ3人、WEBマスターのガッキー、パンフレット界のキャプテン、レナさま、ロズ=キャットLOVEのモリユミ、そしてパダワン候補生イニシエイトのゆうと君4歳(キッズ編レポートはこちら)が参加しました。

初日組は入場するまで1時間以上並んだと聞いたので、これはまずい!と思い、早朝に家を出発。これなら余裕よね~と思いながら幕張メッセへ向かったら、もうすでに大勢の人だかり!

スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025 会場入口ゲート

そんな!出遅れてる!? みんな、やる気じゃない!

でも同じ目的を持って集まった同士、仲間のようでなんだか嬉しい。
不思議な一体感です。
「今日で終わっちゃうのは寂しいけど、目に焼きつけていこう!」という想いで、列に並びました。  

そして待つこと30分、開場!
ホールに入ると、もうそこは銀河系。
だって、すれ違う人みんなスター・ウォーズの住人なんです。

スターウォーズ ストームトルーパー

コスプレがリアルすぎる!

ふと横を見ると、自然な雰囲気でダース・ベイダーとカイロ・レンが立ち話してたり、チューバッカがウルォーンって鳴きながら歩いてたり。

BB-8なんて、本物そっくりにコロコロ動いて、可愛い女の子と会話しちゃってます。

公式で用意されたBB-8なの?それともファンの手作り?
どちらにしても、どうやって作ったの、これは!

そんな風景が大きなホールのいたる所で起きているので、ここに突然、帝国軍が現れて反乱軍と戦いはじめても、まったく違和感なく過ごせると思います。

そんなスター・ウォーズの都市、コルサントのようなブース街を歩いていると、グッズブースに到着。

そこはもう限定&先行販売品という名の宝を奪い合う戦場でした。
限定だとか先行だとか、そんなこと言われたら我先にと手がのびるわけです。
私も気づいたらイウォークとグローグーを抱えてレジに持っていってました。

イウォークの先行販売品

ジェダイが私に「今ここで手に入れるべきではないのか?」とフォースで囁いたような気がします。

ふらふらとグッズブースをまわっていると、2階のスペースに沢山の人が集まっているとの情報が。

そう、それはステッカーやワッペンなど自作のスター・ウォーズグッズを作ってきて、みんなで交換し合う、その名も「SWAG(スワッグ)」が始まっていました!

初日のレポートにもありましたが、これがまた、すごい!
手描き風のかわいいイラストから、プロ顔負けのハイクオリティなデザイン、中には「え、これ本当に手作り?」って目を疑うような凝ったものまで。

私たちも用意したステッカーを恐る恐る手に握りしめて、そのSWAG艦隊に入っていくと、皆さんが交換しましょう!と声をかけてくれました。海外の方も沢山いて、まさにここは銀河インターナショナル。

言葉はあまり通じなくても、お互いのステッカーを見せ合って交換するだけで、なんだか心が通じ合うんです。「スター・ウォーズ」ファンって、本当にこの作品やキャラクターを愛している人たちばかりなんだなってとても感動しました。

SWAG交換は、ただのグッズ交換じゃないんですね。
そこには、ファン同士の繋がりや、愛情や、そういう目に見えない大切なものが詰まっていて。
言葉や国籍は違っても「スター・ウォーズ」が好きっていう共通の想い、同じ道を歩んでいる。This is the way、「我らの道」なわけです。(これはマンダロリアンの合言葉です!)

今回のセレブレーションで、SWAG交換を通して、そんな素敵な体験をさせてもらいました!

SWAG艦隊から離脱してホールに戻ると、スマホのアプリに「ドロイドハント」というアクティビティがあることに気づきました。

これは会場のいろんな場所にQRコードが潜んでいて、アプリで読みとると、、、

ドロイドハント

Pit Droidが出てきたー!かわいー!

ドロイドを集めるスタンプラリーで、次なるドロイドを求めてホールを探しまわり、なんとか何体かゲットしたものの全部は集められず!
すべて揃うと特別なポストカードがもらえたそうです。

そうこうしてると、クロージングのライブステージの時間に!
直前まで、「スター・ウォーズ」のベジタブルカービング(野菜彫刻)を手掛ける日本人アーティストのOkiさんがライブで匠の技を披露していました。

寿司職人でもあるという和装のOkiさんを、MC陣が興味津々に取り囲んでる姿がなんだか可愛い!Okiさんは軽快にトークしながらも、その手は野菜をシュッ!シュッ!と彫っているところがまたすごくて、すっかり見入ってしまいました。
会場内からは「Okiさ~ん」と歓声もあがっていて、ファンからも愛されているんだろうなぁ。

クロージングセレモニー

どんどんステージの周りにギャラリーが集まってきて、熱気と期待が高まる中ではじまったクロージングセレモニー。

まず「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」の3日間を振り返るように、イベントや会場内の様子を捉えたダイジェスト映像が流れると、急に終わりがきたことを実感してちょっとせつない気分に。
映画でもよくありますよね、最後に物語がフラッシュバックすることで、感動を盛り上げるという…。

そんな走馬灯効果がしっかりと私の心を照らしてくれました。何より、世界中から「スター・ウォーズが好き」で集まったファンたちのコメントが熱くて、尊くて…! 

イベントのMC陣たちが感想を述べるシーンでは、MCのお一人が語った「スター・ウォーズのファミリーを通じて、私たちはひとつになれる」といった言葉にもグッときました。この一体感は最高!気持ちよく空気にのまれていました!

「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」クロージングセレモニー

そして最後に次回の「スター・ウォーズ セレブレーション」の内容が発表!
会場全体がドッと湧き上がって、あっちこっちでライトセーバーが上がる、上がる!光りまくる!
その熱気に私も鳥肌が立ちました。

今回の3日間のセレブレーションでは、新作のサプライズ発表も!

初日には、
『スター・ウォーズ スターファイター』が2027年5月28日に全米公開、
『スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日に日米同時公開。

2日目には、
『スター・ウォーズ キャシアン・アンドー』シーズン2が2025年4月23日にディズニープラスで配信、
『アソーカ』シーズン2が2026年にディズニープラスで配信。

そして最終日は、
『スター・ウォーズ ビジョンズ』Volume3が2025年10月29日にディズニープラスで配信、
『Star Wars Visions Presents -The Ninth Jedi(原題)』が2026年完成予定。
と、盛り沢山すぎる!待ちきれないんですが!
楽しみが続きますね〜。

そんなこんなで本当にあっという間の一日。
夢のような時間は終わり、みんなそれぞれ自分の星へと帰っていきます。
なんだか少しもの悲しい、寂しい気持ちにもなりました。

でも、それは決して悲しい終わりじゃないと思うんです。
だって、私たちの心には沢山の感動と興奮が、フォースとしてしっかりと刻まれたのだから!

また新たな「スター・ウォーズ セレブレーション」に出会える日を楽しみに待ちたいと思います。

ちなみに次回は2年後の2027年にアメリカ、ロサンゼルスで開催決定!
え、もう計画しないとじゃない!
それでは2年後の現地レポートもお楽しみに!

フォースと共にあらんことを。
May the Force be with you.

↓↓ 初日のフォトレポートはこちら!

スター・ウォーズ セレブレーション

「会社で遊べ」企画に参加しています。

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