全世界にいる「スター・ウォーズ」シリーズを愛するファンたちが一堂に会する、最大級の公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション」。

4月18日～20日に幕張メッセにて開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」にスタッフ５人と、４歳のシャイボーイが参加しました！

18日と20日の２班に分かれ、初日メンバーは「スター・ウォーズ」全シリーズ視聴３周目中の田中さんと、グローグーのかわいさにやられてる私タカギで行ってきました～！
日本での開催は、2008年以来17年ぶりとのこと。

最大級のイベントということで、訪れる人たちの気合の入り方も違います。
本物！？と思うほどのハイクオリティのコスプレをした人や、思い思いのグッズを身に着けた人たちが至るところに。

それぞれのキャラへの愛情が伝わってくるだけでなく、念入りな準備をして当日を心待ちにしていたんだろうな、ということが伝わってくる、嬉しそうな、楽しそうな表情が印象的でした。

会場に入るまで１時間ちょっと並んだのですが、来ている人たちのファッションや持ち物などを見て楽しんでいたおかげで、待ち時間はあっという間。

が、しかし！
同時に自分たちが「スター・ウォーズ」に関係するものをまったく身に着けていないことに気づいて焦りました（Tシャツも着てない！後で買ったけど！）

会場に入ると、大きなグローグーとマンドゥのねぶたがお出迎え。

大迫力のねぶた！

みんなかわいい～～～～とうっとりしていて、さすが宇宙一かわいいグローグー(とマンドゥ)。
かわいすぎる～！

ステージ近辺を歩いていると、なんとステージにアナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンが！グッズを見ていた人たちも、笑顔で走り出し、すぐにステージ周辺には信じられないほどの人だかり。

ヘイデン・クリステンセンの登場に大熱狂！

同時翻訳？の日本語が表示されるのですが、やはりタイミングは少しズレるわけで。ああ、英語が分かればここにいる多くの人と同じタイミングで、同じ熱量で盛り上がれたのに！と刺激を受けました。

このほかにも、ライヴステージには引っ切りなしに海外スターが登壇！
「マンダロリアン」のペドロ・パスカル、デイブ・フィローニ、ジョン・ファヴローが発言するたび、雄叫びが上がります。ウオォー！

ディン・ジャリン役のペドロ・パスカル！！

ほんとうにこれだけを一日見ていても大満足な気がしました。

また、ちょっとお値段は張りますが…、マッツ・ミケルセン（ゲイレン・アーソ役）やロザリオ・ドーソン（アソーカ・タノ役）、アンソニー・ダニエルズ（C-3PO役）といったスターとの写真撮影会やサイン会も！

ふだん会うことすらままならないスターたちに、お近づきになれるなんて……ファンならお金のことは一回度外視！そんな、プレミアなイベントの数々もSWCJの魅力ではないでしょうか。

次にショップに入るとグッズ一つ買うのにも、長蛇の列。人気なお店では入場制限や待機列中止などの措置が取られるほど。なのに誰も揉めたりすることもなく、ちゃんと並んで、譲り合ったりもしていて、「スター・ウォーズ」ファンの治安の良さに驚きました。

かわいいグローグーのショップ！かなりの人気店で整理券での入場でした！

会場限定や先行販売のグッズ含め、売られているグッズ全てが魅力的で、自分が富豪だったら全部思いのままに買えるのにな、と思いながら吟味と熟考を重ね、無事購入。ホクホクです。

会場内の飲食はグッズ以上の長蛇の列ということもあり、外のキッチンカーで食べることに。ほぼフェスじゃん、くらいのキッチンカー（10台ほど）が揃っており、ヘルシーなサラダやがっつりなステーキ丼、本格的なインドカレーなどがラインナップ。そのおかげか、人の多さに比べ、さくっと購入することができたかな、と思います。

ポケーっとベンチに座りながら食べていると、海外の女の子と偶然目が合いました。すると、どんどんこちらに向かってくるので、え、英語しゃべれない！と焦っていると、キラキラしたカードを手渡してくれました……！

人生初？の「SWAG」収穫品。キラキラ！

そう、このイベントでは「SWAG」（お手製のシールやグッズなどを交換する交流会のようなもの）が行われているんです。

同僚のモリユミさんが、かわいいステッカーをなんと２種類も作ってくれたので、絶対に私も参加するぞ！と息巻いていたのですが、私の「SWAG」を蛍光色のコスプレグローグーに渡したものの向こうは配り終わってしまっていたみたいでもらえず。

海外の小さな女の子からお昼を食べながらもらう（動揺して自分のステッカーを渡しそびれる）という想像していなかった形でスタートしました。

本格的な交換会は、会場内ではなく、外（会場２階）で活発に行われていましたが。
皆さんがとても優しかったおかげで、シールをあっという間に交換することができました。例えるなら、幼少期にしていたシール交換のような感覚！

楽しい！それに、みんな個性豊かなグッズを製作していて、それを見ているだけでも十分おもしろかったです。

グッズを交換すること自体も素敵なことですが、その交換を通して行われる、もう会えないかもしれない、と思う人と、言葉も上手く伝わらないなか、なんとかコミュニケーションを取りながら交流する、その行為じたいがキラキラして見えました！

朝から会場内をほぼ休むことなく歩き続け、体力的には疲れていたと思うのですが、まだまだ見たいもの、面白いものが多くて、疲れよりも楽しさのほうが勝っていました。

圧がかなり強いグローグー。

「スター・ウォーズ」を愛する人たちの愛がたーーーくさん詰まった素敵な場所、素敵なイベント、最初から最後まで見応えたっぷり、楽しさたっぷりでした～～～～。

そして「キャシアン・アンドー」シーズン２の配信も始まり、新作映画の製作も続々と決まり…
とまだまだ拡大していく「スター・ウォーズ」シリーズ。

この勢いに置いていかれないように、しっかり追いついていかねばと思った1日でした！

フォースと共にあらんことを。
May the Force be with you.

↓↓　後半戦、最終日のフォトレポートはこちら！

スター・ウォーズ　セレブレーション

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