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「外見重視」から「使い心地重視」へ!キーボードに求めるのは見た目じゃない!

「外見重視」から「使い心地重視」へ!キーボードに求めるのは見た目じゃない!

気づけば、キーボードの沼にどっぷりハマってました。最初はただの仕事道具だったのに、今や次々と新しいキーボードに手を出している自分がいます。「なんでこんなにハマっちゃったんだろう?」と自問してみると、その答えは意外とシンプル。「見た目がカッコよかったから!」…のはずだったんだけど、どうやらそれだけじゃなかったみたいです。

見た目重視!歴代のキーボードを紹介

これまでにゲットしてきたキーボードたちを、見た目重視で紹介します。あくまでも「見た目」で選んだので、実際の使い心地はまた別の話(笑)。

Razer BlackWidow X Chroma

ここからキーボード沼が始まりました。メタリックなボディにゴツゴツしたデザイン、そして光るRGB。「やっぱり派手なのがカッコいい!」とテンション上がったのもつかの間、打つたびに「カチャカチャ」ってうるさすぎ。静かな夜に作業したら、もう近所迷惑レベル(笑)。

見た目:★★★★☆
打鍵感:★★★☆☆
整音性:★☆☆☆☆
変態度:★★☆☆☆

iClever maruko13

丸いキーキャップがなんともキュートで、見た目はまるで古き良きタイプライター風。デスクに置くだけでインテリア感はあるけど、実際に使ってみるとキーが浅くてタイピングの感触が「え、これでいいの?」ってレベル。見た目はいいけど、打鍵感は…正直イマイチ。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:★☆☆☆☆
整音性:★★★★☆
変態度:☆☆☆☆☆

Think Tablet 2 Bluetooth キーボード

ミニマルでスリムなフォルムは超スタイリッシュで、持ち歩きたくなる見た目。でも、実際使ってみるとその薄さが裏目に出るというか、タイピングの時に頼りない感じが否めない…。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:★☆☆☆☆
整音性:★★★☆☆
変態度:★☆☆☆☆

Apple iPad Pro用 スマートキーボード

iPadにピッタリフィットするスリムでシャープなデザイン。見た目は文句なし、だけど打ち心地は「これで本当に大丈夫?」と思うレベルのペラペラ感。文字を打つときの頼りなさは、さすがにAppleでも許せないかも…。結局見た目に全振りした感がすごい。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:☆☆☆☆☆
整音性:★★★☆☆
変態度:☆☆☆☆☆

Microsoft Wedge Mobile Keyboard 

まるでおしゃれなチョコバーみたいなデザインで、見た目はコンパクトでかわいい。職場の女性たちから「これ、かわいい!」と人気で、デスクに置くだけで話題になるキーボード。でも実際使ってみると、キーピッチが狭くて打ち間違いが多発…。タイピングがストレスになるレベルで、結局「見た目重視だったかな?」と後悔することも。デザインの可愛さに目がくらんで、打ちやすさを妥協するかどうかがポイントかも(笑)。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:★☆☆☆☆
整音性:★★★☆☆
変態度:★☆☆☆☆

Logicool G G610BL 有線 ゲーミングキーボード(青軸)

「これぞゲーミングキーボード!」っていう見た目と光り方が最高にクール。でも、実際に長時間使うと指が痛くなるほどの硬い打鍵感…。そして、クリック音がやたらデカくて、使ってると「うるさい!」って家族に怒られるのが難点(笑)。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:★★☆☆☆
整音性:★☆☆☆☆
変態度:★★☆☆☆

FILCO Majestouch MINILA Air(赤軸)

コンパクトでぎゅっと詰まったキーが可愛いけど、逆に手が大きい人には使いづらいデザインかも。あとBluetooth接続がたまに途切れるのがストレスかも…。シンプルでいいんだけど、細かいところがちょっと不便。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:★★★☆☆
整音性:★★☆☆☆
変態度:★★☆☆☆

PFU HHKB Professional HYBRID Type -S

シンプルの極みで、打鍵感はさすがの安定感。でも、USB-Cの位置がちょっと使いにくい(けど、Bluetoothも使用できるのでOK)のと、値段の高さに対して「これだけ?」って思っちゃうことも…。見た目と使い心地は最高だけど、もう少し手頃な価格だったらなぁ…。

見た目:★★★☆☆
打鍵感:★★★★☆
整音性:★★★★☆
変態度:★★★☆☆

keebio Iris 分割キーボード(赤軸)

左右分割されたユニークな形状が、まさに「変態キーボード」の真骨頂。見た目は間違いなく最高だし、カスタムで自分好みのキーキャップを付ける楽しみが無限に広がるのもポイント。でも実際使うと、慣れるまでに「こんなに難しいのか!」と感じることも多々あり(笑)。手首の負担を軽減するための設計とはいえ、使いこなせるまでの道のりは長いかも。それでも見た目が魅力的だから許しちゃうんだよなぁ。

【関連記事】「1度使うと元には戻れない。」そんなキーボードに出会いました。

見た目:★★★★★
打鍵感:★★★★☆
整音性:★★★★☆
変態度:★★★★★

AJAZZ x MAMBASNAKE AKS068(Sea Salt軸)

今の相棒。エルゴノミクス配列にダイヤルノブ付きというちょっと変わったデザインが魅力で、最初は「これ使いこなせるかな?」と半信半疑で買ったけど、意外とクセになるやつ。グレーとイエローの配色が他のキーボードにはない絶妙なバランスで、デスクに置くだけで一気におしゃれ度がアップ。見た目重視だけど、実は使い心地もそこそこ良いから「見た目で選んで何が悪い!」と胸を張って言いたい。

見た目:★★★★☆
打鍵感:★★★☆☆
整音性:★★★☆☆
変態度:★★★★☆

見た目だけじゃなかった!気づいたら音と打鍵感にハマってた話

最初は完全に見た目重視でした。カッコいいデザインとか、光るRGBとか、そういうので選んでたんです。デスクに置いたときの存在感がたまらなくて、「俺のデスク、めっちゃ映える!」なんて自己満足に浸ってたんですよね。見た目がいいと、それだけでテンション上がるし、仕事もやる気出る気がしてました。

でもね、使っていくうちに思ったんです。「あれ?なんか違うな…」って。どれだけ見た目がイケてても、キーを叩くたびに音が気になったり、押した感触がイマイチだったりすると、もうそれだけで気が散る。特に、Razer BlackWidow X Chromaとか、最初はゴツいデザインに惚れたけど、カチカチうるさくて、集中なんてできやしない。逆に、ちょっと地味な見た目のキーボードの方が打ってて気持ちいいって気づいたとき、「ああ、結局ここなんだな」って。

打鍵感とか、キーを押したときの音の心地よさが、めちゃくちゃ大事だったんです。これがしっくりこないと、仕事がはかどらないし、テンションも上がらない。HHKBとかまさにその典型で、見た目は地味なのに、叩くたびに「これだ!」って感じるあの静かな打鍵感。これを使うと、もう他のキーボードには戻れなくなるんですよね。

気づけば見た目じゃなくて、音や触り心地にどんどんハマっていって、「これがいい!」っていうキーボードを求めるようになってた。仕事中に「あー、今日のキーボード、ちょっと音うるさいな…」って思うのがストレスで、気持ちよく打てるやつじゃないと気が済まなくなっちゃったんです。

見た目重視で選んでた頃は、デスクが映えればそれで満足してたけど、実際に使うとやっぱり違う。今じゃ、見た目だけじゃ全然足りないし、打鍵感と音がどれだけ大事か身に染みてます。キーボードって、ただの入力デバイスじゃなくて、作業の相棒なんだなって。音がしっくりきて、触ったときに「これだ!」ってなる瞬間、それが何よりも気持ちいいんですよね。

だから、どんどんキーボードにこだわって、沼にハマっていく。見た目から入ったつもりが、今じゃ音とか触り心地が命。こんなに深い世界があるとは、最初は思いもしなかったけど、だからこそ面白いんですよね、キーボードって。

自分好みの見た目と音、打鍵感…を追求するとたどり着くのは「自作」

見た目、音、打鍵感…もう全部自分好みにしたい!ってなると、たどり着くのはやっぱり「自作キーボード」しかないんですよね。市販のものでも満足できるのはあるけど、どこかしら妥協してる部分が出てきちゃう。見た目は完璧だけど音がちょっと…とか、打鍵感は最高だけどデザインがイマイチとか。

だから、今度は自分の手で作っちゃおうって考えてます。キーキャップのデザインも、スイッチの種類も、音も全部自分好みにカスタマイズ。自分だけのキーボードを作る楽しさって、もうすでに妄想だけでテンション上がりますよね。打鍵音も、触り心地も、デスクに映えるデザインも、全部自分で選んで組み立てるっていうのは、最高の自己満足。

自作キーボードは、正直ハマると泥沼だけど(笑)、これこそ自分にとっての究極のキーボードだ!って思えるものができるはず。次はどんなパーツを使おうかって考えるだけでワクワクするし、何より自分が一番満足できる相棒を手に入れられるのが一番の楽しみ。そう思うと、もうキーボード選びの旅は終わらないなって感じです。

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