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傘にさまざまな問題の解決を求めてしまう人 and wander EuroSCHIRM umbrella UV

どうも!稲垣です。
こだわり記事シリーズ、6回目となります。
いきなりですが、傘の正解ってなんなんでしょう。
ビニ傘で充分なのでは?と思ったときもありました。
でもなんとなく粗雑に扱って、知らないうちに何本も新しいビニ傘を買っていて。
どうも違うなあと思い続けながら、ちょっといい傘(と言ってもビニ傘に毛が生えた程度のもの)を買ってみても、やはり納得がいかなかったり、なくしたり、というのを繰り返していました。
きっと自分が持っている傘の悩みの一部は解決してくれるものの、多くの部分は妥協して選択し購入をしていたからなのでしょう。
ただし!こいつなら傘について悩んでいたことをいろいろと解決してくれるぞ、ということで買ったのが、今回ご紹介するこちら。
and wander EuroSCHIRM umbrella UV。


名前が長くてややこしいんですが、割とそのまんまで、and wanderというブランドが、ユーロシルム(EuroSCHIRM)という傘メーカーに別注をかけて作られた、UV仕様の傘です。
以下、この傘が解決してくれた問題に沿ってご紹介します!
傘、よくなくす問題
ものの扱いは丁寧な方だと思っているのですが、傘だけはよく置き忘れたりします。
そのたびに微妙にコンビニなどで500円くらい払って新しい傘を買い続けている人生、というのがどうも納得がいかないわけです。
玄関にたまっていく傘を見ながら、「この本数分の金額があれば、もっとマシな傘を変えたはず」と思ってしまう人。わたくしです。
その点、この傘は持ち手の部分に紐がついており、これをリュックのドローコードに引っかけておけば、例えば電車でぼーっとしていて傘の存在を忘れて立ち上がった時も自動的にくっついてきてくれます。(本来は腕を通して傘が飛ばされないようにするものらしいのですが、まあ自分に都合よく使っちゃえばいいわけです)

(あとはそれなりにお高い傘なので、精神的な面でも「な、、なくさないぞ!!」という気持ちも高まります)
傘、よく壊れる問題
なくさなかったとしても、強風の日に傘を持っていると、こうもり傘になったり、風で傘が壊されたり、ということがあると思います。
今の季節は特に多いですよね~。しかもこれは予測ができず、避けられない。
見た目が気に入っている傘だったとしても、すぐに壊れたら微妙、というか超~悲しい。
傘に長年悩まされる中で、お上品な感じでこれいいな~と思う傘は、FOX UMBRELLASや、高級ビニ傘のカテール(White ROSE)、KOUMORI UMBRELLAなど、他にもあったのですが、このお値段でもしすぐ壊れたりしたら、、と考えるとなかなか手が出ませんでした。
その点、この傘は、ユーロシルムという傘をベースに使っているので安心。

ドイツのブランドであるユーロシルムの傘は、「親骨の中心部から放射状に取り付けらたアームが強風を受けた際に渦巻き状にフレックスにしなる事で風圧を上手く逃がす構造になっています」。(商品説明より拝借)
言っていることは分かりにくいですが、とにかく風に強い。
ロゴの下に(一部見切れてますが)「professional trekking umbrellas」とある通り、トレッキングでも使える傘として作られていて、壊れた傘がそこらじゅうに放置されているような日もまったくへたりません。自分は3年半ほど使っていますが、こうもり傘状態になったことすらありません。外に出たくないレベルの風雨の日も、変に力がかかって骨が曲がることもなく、ノーダメージ。
これで耐久性的な面でも長期的に使えます。
傘、移動の時に畳んで持っていて、濡れるのが嫌だ問題
電車移動時の傘の存在、シンプルに嫌。
服についたら濡れて不快指数が上がりますし、まわりにも気を遣わないといけません。
この点は、傘ケースで解決!

この傘には専用の傘ケースがあるので、その中に入れておけば問題なし。

傘ケースは携帯するのが面倒そうに見えますが、ぐるぐる巻いておけばかさばらないのでこれも問題なし。

傘ケースは正直「使うかな~?」と思いつつ、えいや!で今回初めて買ってみたのですが、自分に傘があたっても気にしなくていいので思っていた以上に具合がいいですね~
傘ケースにもループがついているので、ケースに入れた状態でも傘そのものと同様、何かに引っかけることが可能。

そして最近めちゃくちゃ暑い問題
最近暑いじゃないですか。しかも並じゃなく。
日傘を買おうかなと思っても、日傘専用の傘を買うのはモノも増えるし、しっくりこない。この傘は他の傘とは違って晴雨兼用、という点も満たしてくれたのがありがたかったです。
日傘を使う男性は増えてきたとはいえまだ少ないので、最初は日焼けがどうのこうのとか意識高いとか思われそうでこっぱずかしい気もしたのですが、実際に使っていると「人工的に日陰を作れる」という点、これに尽きまくります。UV仕様はおまけと言ってもいいほど、日陰の存在がありがたい。
そして、日傘としても使うことで、雨の日だけでなく、夏の間も使えることで使用頻度が上がり、コスパも向上した気分になる。ありがたきかな~
ということで、傘についての自分の要望を多方面から満たしてくれた、この一本、長く使える相棒となってくれております。

ユーロシルムの傘はオリジナルのものもありますし、今回ご紹介したように、各メーカーでユーロシルムの傘をベースに作られた別注モデルなどがあります。例えばand wanderの別注はオリジナルよりも4cm大きめに作られていたりしますよ~(これもうれしかった)。気になった方は、使用用途に合わせてぜひご検討を。
ということで、以上、稲垣でした。
最後に、傘が印象的なこちらのMVを。
山下達郎を好き好んで聴くわけではないですが、この曲はダントツに好きでして。ドラマ『漂流教室』また見たいな~(この曲がエンディングでした)