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高齢者が読むには小さすぎる?歯科医院サイトの「文字サイズ」再考
高齢者をメインのターゲットとする歯科医院の場合、文字の読みやすさが重要になります。
クライアントの先生がたの医院への問い合わせのお話を聞いていても、スマホを使用して情報を探す高齢者もどんどん増えているので、改めて文字のサイズなど、読みやすさについてご紹介します。
高齢者向けサイトで「文字の大きさ」を軽視すると何が起こるか
高齢者を主な対象とする歯科医院のWebサイトでは、実際に以下のような現象が起きています。
・「せっかく訪問したのに読めない」とすぐに離脱される
・小さな文字を拡大しようとして誤操作 → サイト全体がズレる
・PCでは見えても、スマホだと文字が潰れて読めない
つまり、読みづらさは「読みにくいからやめてしまおう」と離脱される大きな理由になります。結果的に医院に問い合わせしてもらえるかどうかにも直結する問題となります。
推奨される本文フォントサイズ(文字の大きさ)は、高齢者を対象とする場合は18px〜20px程度が目安です。先生の医院のサイトはいくつに設定されているでしょうか?
制作会社の方に依頼して、一度確認をしてみましょう。
フォント(文字)の種類にも注意
また、フォントの種類についても注意が必要です。
明朝体(漢字の縦線が太く、横線は細い。止めやはらいに飾りがある筆文字のような書体)は高級感や落ち着いた印象を与える一方で、細い線や装飾が多く、高齢者には視認性が下がる場合があります。
特にスマートフォンの小さな画面では読みづらさが強調されやすいため、見出しなど部分的に使う程度にとどめ、本文はゴシック体(線の太さが均一で、四角くはっきりした書体)を基本とするのが望ましいでしょう。
行間・余白・色の組み合わせも重要な「可読性設計」
文字サイズだけでなく、「読みやすさ」には行間・余白・色のコントラストが密接に関係しています。
可読性を高めるための設計チェックリスト
- 行間は1.6以上(詰めすぎると読みにくい)
- セクションごとの間に十分な余白をとる(視覚的な「区切り」)
- 白背景に黒文字が基本(彩度の高い背景色はNG)
- 強調したい部分は「太字」か「色+太字」の組み合わせ
特に高齢者の場合、「目で読まず、なんとなく雰囲気で捉える」ことも多いため、情報のまとまり感が安心感に直結します。
一度まわりの高齢者に見てもらおう
最後に、実際に自分のまわりの高齢者にスマホでサイトを見てもらうことをおすすめします。
例えば、70代の親に試してもらったところ「文字が小さいから読む気がしない」「指で拡大したらボタンが押せなくなった」といった声が返ってきた、という具体的な体験談は非常に参考になります。実際のユーザーがどう感じるかを知ることで、データや理論だけでは気づけない改善点が浮かび上がります。ちょっとした文字サイズの調整や余白の工夫が、大きな安心感や読みやすさにつながることを実感できるでしょう。
チェックの際は必ずスマホで確認することも大切です。PCでは問題なくても、スマホでは文字が潰れて見えたり、操作しにくかったりするケースが多いためです。高齢者の利用環境を意識し、スマホでの可読性を最優先に検証しましょう。
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