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歯科医院のホームページがあるのに外部のブログサービスでブログを更新しているのは、他人の口座に貯金をしていくようなもの

先生は医院のブログを更新されているでしょうか?
もし更新されていなければ、まず更新をおすすめしております。
「更新したいけど記事のネタがないから困る」という先生向けには、記事ネタの作り方の記事を別で作成する予定ですのでご期待ください。
さて、ブログの更新をしている先生方は引き続きお付き合いください。
先生方は医院のブログをどこで更新されているでしょうか?
どこで、と言われてもイメージがつきづらいかもしれません。
仮に自分の医院のホームページのURLが
http://dental-inagaki.com/ ※このページはリンクしません、以下同じ
だとすると、ブログも
http://dental-inagaki.com/~~~
というURLでしょうか?
それともアメブロ(Amebaブログ)、Livedoor Blog、はてなブログのような外部のブログサービスをお使いでしょうか?
外部のブログサービスを使っている場合、少なからず確実に損をしています
ホームページをお持ちなのに、ブログは外部のブログサービスを使っている場合、損をしている可能性があります。ありますというか、少なからず確実に損をしています。
わかりやすくお伝えすると、他人の銀行口座に貯金をしていっているようなものなのです。
なぜかといいますと、Googleは検索結果の順位を決定する際に、同じURLの中に入っている情報量を評価の対象にしています。
例えば先ほどの例で言いますと、
① http://dental-inagaki.com/
のホームページがあり、それとは別でブログを外部のブログサービスであるアメブロの
② https://ameblo.jp/dental-inagaki/
で更新しているとします。
この場合、①dental-inagaki.com のGoogleでの評価は、dental-inagaki.com の中に入っている情報量がまず第一に加味されます。
②のアメブロのURLにアップしている記事は(仮にホームページからリンクしていたとしても)①のホームページのものとして非常に評価されにくいのです。
その評価がどこに流れてしまうかというと、アメブロです。先生が一生懸命書いたブログの評価が、自分の医院ではなくアメブロに持っていかれてしまうのはすごくもったいないです。
さらに万が一ですが、アメブロがサービス閉鎖になった場合、どうなってしまうでしょうか。ブログ記事が水の泡になってしまいます。そのような可能性もふまえて、自分の医院のホームページにブログを蓄積していくことをおすすめしております。
※サービス閉鎖の場合、ブログ記事の移動はできますが記事が多ければ多いほど移動は大変になりますから
ホームページリニューアルの際にはWordpressを使用して、必ずブログをホームページ内に組み込みましょう
弊社に歯科医院のホームページリニューアルの相談が来るときにも、「ブログだけ別のブログサービスで更新しています」という場合は多々あります。
が、リニューアル時には必ずブログをホームページ内に組み込むようにしています。
※特に5年以上前に作られたホームページだと別で作られていることが多いように思います
最近のホームページはWordpress(ワードプレス)と呼ばれる、ホームページ構築のシステムを使用しているホームページが主流です。(2020年現在、世の中のホームページの1/3以上がWordPressと言われおり、システムを使っているホームページに限ると60%以上がWordPressを使っています)
これはWordpressがブログシステムも含めたホームページ構築に適しているからです。
WordPressを使ったホームページの数は、他のホームページ構築システムと比較しても圧倒的に多いため、急にサービス停止することはまずありえないでしょう。
万が一そのようなことがあったら、弊社を含む大半のホームページ制作会社の業務が停止、世界中のありとあらゆるホームページが見られなくなってしまいますから。
仮にホームページと別に、ブログサービスでブログを更新している場合、すぐにでも移行をおすすめします
特に外部のブログサービスで多くの記事を更新されている場合、すぐにでもブログ記事を移行することをおすすめします。
今までは、
A.新しくブログサービスを含めたホームページを制作する金額
(もしくはブログサービスをホームページに組み込む金額)
を考えて「お金がかかるから」と思われていたかもしれませんが、
B.ブログ記事の評価を外部ブログサービスに奪われてしまっているロス
を考えてみると、その考え方が変わるのではないかと思います。
過去にアップした記事の分もGoogleからの評価のロスが発生し、アップ後もロスし続けています。これからアップする記事も、同じようにロスが発生し、積み重なっていき、さらに大きくなっていきます。(さらには、いつかやることになるブログ記事の移動の労力も増えていきます)
切れない包丁を使い続けるのではなく、新調するか、メンテナンスを検討しましょう
切れない包丁を使い続けると切れないのはもちろんのこと、ストレスがたまっていくのと同じのように、変えないことでロスが出ているという感覚を持って、投資の判断をすることが大事ではないかと思います。
ホームページでのわかりやすい例を出すと、スマホに対応していないホームページをずっとそのままにしていることで「ホームページが見にくいから他の医院を見よう」と思われてしまい、自費治療の患者さんを逃すロスが何度も発生している可能性があるのです。
早くリニューアル、修正していたら、その金額を回収できていたかもしれません。
「医院経営はそんな単純な話じゃないんだよ」というお声も聞こえてきそうですが、ひとつの判断基準として頭の片隅に入れておいていただければと思います。
ということで、ホームページを外部のブログサービスで作っている!という先生には、ホームページのリニューアルやホームページへの組み込みをおすすめします。
もし弊社にご相談いただけるようでしたら、より詳細に説明をさせていただきますので、お気軽にご連絡いただければと思います。
弊社では多くの歯科医院さんのホームページ、治療専門サイト制作・運用~集客をサポートしており、問い合わせ、契約の増加に貢献いたします。
ホームページの制作・運用、広告、SEO、アクセス解析、セカンドオピニオンなどをお考えの際はお気軽にお問い合わせください。
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※歯科医院さんのホームページ制作、運用を相談したい、というホームページ制作会社の方からのお問い合わせにも対応しております