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ホームページに案内標識を立てましょう

先生の医院のホームページは、アクセスしてきた人が1ページだけ読んだら問い合わせができるようになっているでしょうか?
1ページで問い合わせまで完結させることが目的のいわゆるランディングページ(LP)を作っていれば1ページで完結するかもしれません。
一方で、一般的な医院のホームページで問い合わせまでいってもらうには、複数のページを読んでもらうことが前提となります。
例えば、
①TOPページから入ってくる
↓
②治療ページ(例えばインプラントページ)に行く
↓
③インプラントの症例紹介ページに行く
↓
④料金ページに行く
↓
⑤医院のアクセスページに行く
↓
⑥問い合わせページに行く
というような流れです。
※もちろん、人によっては①から⑥にすぐ行く人もいますが、質のいい問い合わせとは言えないため、この記事では例外とします
多くの先生がたは、ホームページを作るときに②の治療ページの原稿を一生懸命考えておられます。
というか、先日お打ち合わせしていた先生は一生懸命考え過ぎて「治療ページの原稿を書いて力尽きました笑」とおっしゃられていました。
そう、ここに大きな落とし穴があるのです。
原稿はあくまでページ単体のものであり、一方で患者さんはホームページ全体の流れの中で問い合わせをしています。
②の治療ページを読み、
「なるほど治療の内容は分かったけど治療実績はどれくらいあるのかな?」
「料金はいくらなんだろう?」
「医院は通いやすいだろうか?」
などとおいう疑問を持ち、③の症例紹介を見たり、④の料金ページを見たり、⑤のアクセスページを見たりするわけです。
ここまで読んでいただいた先生にはせっかくなので見直していただきたいのが、②の治療ページを読み終えたあとに、次に見て欲しいページ(③④⑤など)へのリンクがあるか?ということです。
しかもそれがあるだけではダメで、それが分かりやすく見えているか、ということです。
例えば、
・治療ページの下部に症例紹介の関連記事が表示されている
・料金ページへのボタンリンクがある
・アクセスの地図がページ下部に入っている
などです。
ページそれぞれが存在していても、それらが連動していなければ意味がないのです。
電車の乗り換えをイメージしてください。乗り換えをする際に、駅の案内が分かりやすければ、スムーズに次の電車に乗ることができます。一方で案内が不十分な場合、乗り換えに迷い、時間をロスしてしまい、イライラするでしょう。
ホームページにも次のページへ進むための「案内標識」が必要です。患者さんが次にどこに進めばよいかを明確に示してあげることが大切です。
先生の医院の治療ページには「案内標識」があるでしょうか?
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