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医院に通える人がホームページに来ていますか?アクセスの地域データを見てみましょう

医院に通える人がホームページに来ていますか?アクセスの地域データを見てみましょう

先生のホームページには先生の医院に通院できる患者さんが来ていますか?
そしてその数をご存知ですか?

まずざっくりとでも、全体の何%くらいが通院できる患者さんなのかを把握してみましょう。(ホームページ管理の業者さんに聞けばすぐに分かるはずです)

例えば、こちらは弊社のホームページの1か月のユーザーの地域データです。

ご覧いただくとおわかりのように、全体で1万人ほどのユーザーのうち、半分ほど(5,000程度)が東京のユーザー。

それ以外が半分。仮にこのデータを医院だと考えると、半分程度はターゲット外ということになるでしょう。

「いやいやこれはあくまで御社のサイトのデータであって、自分の医院のホームページに全国からアクセスがあるの?」と思われるかもしれませんが、特に広告を出しておらず、SEOをメインに集客をしている場合、エリア外の患者さんのアクセスが必然的に多くなります。

もし都心部ではなく、地方の医院さんの場合、半分以上、場合によっては8割以上がターゲット外の可能性さえあります。

SNSでも、地域別の閲覧状況を確認してみましょう

SEOと同じように、SNSでの情報発信も“誰に届いているか”が重要です。
X(旧Twitter)やInstagramなどでも、ビジネスアカウントであれば地域別の閲覧データやインサイトを確認できるケースがあります。

たとえば、投稿を見ている人の地域が東京・大阪など大都市圏ばかりで、自院の診療圏が少ない場合は、どれだけ反応がよくても来院にはつながりにくいという点は、SEOと同様です。

「よーし、バズったぞ!!!」なんて思っていても、先生の医院の近くの患者さんは誰も見ていない、ということのないようにしましょう。

逆に、少ない閲覧数でも自院のエリアからの反応があるかどうかを把握しながら投稿を工夫していくことで、より“来院につながるSNS活用”が可能になります。

地域を意識することは、SEOだけでなくSNS運用においても共通して大切な視点です。

「アクセスは多いのに問い合わせが少ない」と感じられている先生は、ぜひ一度アクセスの地域データも確認してみてくださいね。

通院できない患者さんからのアクセスが多く「ああ、なるほど、そりゃそうだ」となると同時に、「別の集客手段を考えねば」となるかもしれませんよ。

※ちなみに弊社はウェブで業務をしておりますので来社不要!全国の歯科医院さんからのお問い合わせをお待ちしております笑


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